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キャノーラ油で認知症が悪化する、米研究で明らかに [食べ物]

キャノーラ油で認知症が悪化する──米研究

記事では、米テンプル大学の研究グループがアルツハイマー病のマウスにキャノーラ油を与えたところ、学習能力と記憶力が低下し、体重増加を招くことが判明したと。

記事ではキャノーラ油が遺伝子組換えの菜種を原料にしているということの記載もあり、私はそれを知りませんでしたのでちょっと衝撃。肉や乳製品に多く含まれる飽和脂肪酸の割合が少なく、それらを多く含む食事と比べてコレステロールの量を抑えられる、そして安価であることで人気の植物油ですが、考え直した方がよさそうです。

代わりはオリーブオイルでもよいが、高温の調理には向かない。米グルメ誌「ボナペティ」は高温調理をする際、アボカドオイルやひまわりオイル、グレープシードオイルでの代用を勧めている、と記事は締めくくっています。

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