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Raspberry Pi Zeroのテスト台を作成する [パソコン]

先日通販で購入したRaspberry Pi Zero。
安く抑えるため、本体とHDMI変換コネクタ、USB変換ケーブルのセットを購入しました。

とりあえず、OSセットアップして使えるようにしたかったので、裸のまま変換コネクタ経由でディスプレイやらワイヤレスキーボード&マウス、電源を接続。ケーブルが固いせいか、基板が空中に浮いています。
まあ本体軽いのでコネクタの負荷にはなっていないようです。
この状態でOSセットアップして起動するところまで確認。

でも、このままでは収まりが悪いのでケースをと考えましたが、ケースに入れても軽いので浮いちゃうのは避けられないかも。であれば、もっと重いものに入れるか取り付けるか。。
悩んだ挙句に決めたのはテストボードなるところに基板を固定するというもの。

基板が固定され裸で見えると、基板にアクセスしやすいです。近日にGPIOを使ってみたいと思いますのでなおさら。

でも、テストボード安く仕上げたい。
100均で程よい大きさのMDF板を見つけたので、ここに固定することにしました。
MDF板は100mm×100mm。基板は65mm×30mmなのでいい感じです。

これにホームセンターで買ったネジを駆使して取り付けます。

取り付けるにあたってはネジ穴を正確に作らないといけません。
最初、公式サイトからダウンロードした基板の図面を印刷して見ながらMDF板に定規で線を描いていましたが、よく図面を見ると実寸かな?図ってみると実寸でした。ラッキー!
MDF板に取り付ける基板の位置だけを決めたら、あとは、そこに基板の図面貼り付けちゃいます。
このとき、本当は後から剥がせるのりを使うべきなのでしょうが、なかったのでそのままスティックのりで貼り付けました。

rpi-zero-wh-1a.jpg

貼ったら、ネジ穴をドリルで作ります。
ネジ穴はM2.5です。これで板を貫通させます。
次に、もう一度今度はM3で途中まで掘ります。これはMDF板が厚みがありネジが短いのでちゃんとネジが出るようにとの対策です。
こうして作ったのが以下。

rpi-zero-wh-2a.jpg

そうしたら、基板をネジで固定します。
そうして完成したのが以下。なかなかいい感じです。

rpi-zero-wh-3a.jpg

裏面は以下。貼り付けた図面剥がしに失敗して残っていますが気にしません。
ゴム足を貼り付けて安定を良くします。
M3で途中までネジ穴を掘ったので、ネジの頭が埋まってでっぱりがなくていいです。

rpi-zero-wh-4a.jpg

基板はナットを使って多少浮かせています。この浮きのおかげでHDMI変換コネクタがぴったり水平に取り付けられました。

rpi-zero-wh-5a.jpg

100均で買ったMDF板はまだ5枚あります。
GPIOからケーブルを延ばして、LEDなどのテスト台を作って連結したいと思います。

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