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Outlookでたびたびpstファイルがアクセス拒否になってしまうときは(メモ) [パソコン]

仕事で使っているOutlook。
数か月前より、たびたびよくわからないタイミングでpstファイル=メールが格納されているファイルがアクセス拒否になり、修復画面が出るようになりました。
最初はファイルが何かの拍子に壊れたのかなと考え、修復画面に従って修復を試みるもその修復処理もできません。
Outlookを再起動してみても一度その状態に陥ったpstファイルは復旧せず、そのメールフォルダが開けません。
PCを再起動するとこれが復旧します。おそらくアクセス拒否状態がクリアされるためだと思います。
アクセス拒否の考えられる原因は他アプリとのファイル取り合いで他アプリが掴んで離さなくなったのではと推測しました。
Skype for BusinessがOutlookと連携して動作しますので、これがファイル取り合いの原因?かと思い、本アプリを使わないようにしてみましたが、それでも発生することがあり原因ではないと切り分け。

ネットで調べても類似の症状が出てこず、ヒントになりそうな関連するものがないか広く探していたところ、pstファイルの肥大化でOutlookがおかしくなることがあるというのを見つけました。

自身のpstファイルのサイズを確認すると一番大きいもので15GB。その次が3GB、1GB、・・・。皆、かなり大きいのですが、よく症状が出るのが一番大きい14GBのpstファイル。
試しに、メールを他のpstファイルに移動するのと、移動後に圧縮(→「圧縮」とありますが整理と詰め直しでしょうか)を行い14GB→9GBにしたところ、ここ3,4日は症状が出なくなりました。
他のGB級のpstファイルも同様にしてサイズダウンしました。

pstファイルの最大サイズは確認していませんが、14GBくらいになるとこのような症状が発生するのではないかとの結論です。

メールはなかなか消せないものです。
PCのスペックも上がってきており、HDD容量もこれくらいは何てことありません。
しかし、アプリ=Outlookには負荷だったのでしょうか。
pstファイルの容量に注意しながらしばらく様子見ていこうと思います。

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