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SONGS & FRIENDS at 武蔵野の森総合スポーツプラザ [コンサート]

昨日、武蔵野の森総合スポーツプラザで行われたSONGS & FRIENDSコンサートに行ってきました。

SONGS & FRIENDS

詳細は上記のページを見ていただくとして、音楽プロデューサー武部聡志さんが選ぶ「100年後も聴き続けてほしいアルバム」の楽曲を、親しい仲間でそれぞれのテイストで歌って楽しんでもらうというのがコンサートのコンセプトです。
その第1回のアルバムとして選ばれたのが、荒井由実さんの「ひこうき雲」。
この先第2回、第3回、とあるのかは不明ですが、武部さんのごく身近なお仲間でといえば必然ではないかと思います。

構成は、前半は仲間による披露。出演者は以下でした。ジャンル(という表現が正しいかはさておきます)を超えていろいろな方々が楽曲を披露していました。これらの方々を一度に見られて、そして知っている曲をそれぞれの歌い方で聴くことができるのはとてもうれしいです。

家入レオ
久保田利伸
JUJU
原田知世
横山剣(クレイジーケンバンド)
YONCE(Suchmos)

後半は、オリジナルメンバーによる披露。いや、コンサート中の会話でも荒井由実さんが連呼していましたが、もうお目にかかれない構成です。感動ものでした。

荒井由実
細野晴臣(ティン・パン・アレー)
鈴木茂(ティン・パン・アレー)
林立夫(ティン・パン・アレー)
松任谷正隆(ティン・パン・アレー)

と、ここへサプライズゲストで、井上陽水さんが! 荒井由実さん紹介し、井上陽水さん出てきたときには観客がどよめきと歓喜になりました。
いや、陽水さんもお目にかかれない(かもしれない)方です。1曲だけの歌唱となりましたが、そのまま井上陽水さんワールド。歌声も昔からのそのまんまでした。

最後はまた、前半のメンバーが出てきてその他の楽曲を披露。

かつてフジテレビでは、年2回音楽祭と題して、そうそうたるアーティストを招いて、それぞれのテイストで他の人の楽曲をリスペクトし披露するという番組がありました。これも武部聡志さんが演出を手掛けたものだったと記憶していますが、今回のコンサートはそれに通ずるものがあります。リスペクトする焦点をあてるという点が異なるくらいでしょうか。


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  • 出版社/メーカー: Universal Music =music=
  • 発売日: 2018/04/11
  • メディア: CD






タグ:SONGS & FRIENDS
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