Bluetoothイヤホンを分解してみる

今年の春ころにAmazonで買ったBluetoothイヤホンですが、ケーブルの接触が悪いのか、いきなり電源がOFFられる事象が起こるようになりました。
どこが断線？しているかわかりません。そもそも断線でない可能性もありますが。

ダメ元で分解してみることにしました。
分解といっても、スイッチが収められている本体部分です。
プラスチックケースがぴっちりと爪ではめられ合わさっており、分解は難しいかなと思いましたが、爪を立ててケースの隙間に入れて滑らせると、結構簡単に開きました。

これが本体。


開けると基板が現れました。こちらの面はスイッチが付いています。


そして、裏は充電用USBコネクタと、IC。


私はこの本体ケースの中に小型のリチウムイオン電池が収納されているかと思っていましたが、そのようなものはありませんでした。どうも、耳に入れるドライバ部分に収納されているようです。
ドライバ部分は金属ケースがありここは分解するのは困難なようです。

原因を探るべく、ケーブルを揺すりながら電源ONを繰り返しました。が、場所の特定はできていません。どうも右のドライバの本体とのケーブル付け根部分が怪しいようですが、はっきりしていません。

どのみち、修理は困難なようだし、そもそも2000円程で購入したものなので、消耗品として諦めるのかなと思っていたりします。

ドライバ部分は4本のケーブルで本体と接続されています。どれか2本がバッテリーケーブルじゃないかと思っていますので、もう少し調べてまようかと思います。

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