マイニングPCを組み立てる（その5）

先日組み立てたマイニングPC。
限界ギリギリまで採掘性能を高めるためにGPUをチューニングをしています。
なかなか止まらない最高値を見つけることはできませんが、それなりに安定している設定を見つけました。
GPUクロックは+480MHz、メモリクロックは+370MHz、これがいいところです。
個体差はあるようですが、いちいちは調べていられませんの、6枚すべてにこの設定を行っています。
このGPU設定で、1000前後sol/sの計算性能が出ます。

PCの安定稼働という点では気になることが。
PCを組み立てたラックを移動させると、まもなくGPUがダウンしてしまいます。最初は気のせい、チューニングし過ぎでダウンしたんだくらいにしか思っていませんでした、ところがこれが数回になるとちょっと済まされません。
真の原因はわからないですが、温度変化が原因ではないかと推測されます。移動により生み出される風によって新しい冷たい空気があたるからではないかと思われます。
それにしても、GPUは急激？な温度変化に弱いようです。以前に記事にしましたが扇風機を当てるとまもなくダウンしてしまうこと、そして今回のこと。ちょっと弱すぎのような。別の原因の可能性もあるためもう少し調べてみます。

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